特許
J-GLOBAL ID:200903064717085470
内燃機関のノック制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151162
公開番号(公開出願番号):特開2004-353531
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】ノック発生の有無を正確に判定し内燃機関の運転状態を適切に制御すること。【解決手段】ノックセンサ10からの内燃機関で発生する振動波形信号が、ノック検出回路20のBPF22a〜22eによって複数の周波数成分に分離される。これら複数の周波数成分を所定クランク角からなる所定区間毎に強度積算した値、この値を同一区間毎に加算した値とからなる周波数成分により設定されたノック波形形状によれば、各振動モードの総和としてのノック波形形状を表わすことができる。このノック波形形状に対し、理想ノック波形記憶部26に記憶されている理想ノック波形からのはずれ度合いに応じてノック強度が補正されたノック波形形状を用いることで内燃機関におけるノック発生の有無を正確に判定でき、内燃機関の運転状態を適切に制御することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関で発生する振動波形信号を検出する信号検出手段と、
前記信号検出手段で検出された振動波形信号を複数の周波数成分に分離する周波数分離手段と、
前記周波数分離手段で分離された複数の周波数成分を所定クランク角からなる所定区間毎に強度積算した値によりノック波形形状を設定する波形形状設定手段と、
前記波形形状設定手段によるノック波形形状に基づき前記内燃機関におけるノック発生の有無を判定するノック判定手段と、
前記ノック判定手段による判定結果に応じて前記内燃機関の運転状態を制御するノック制御手段と
を具備することを特徴とする内燃機関のノック制御装置。
IPC (2件):
FI (8件):
F02D45/00 368D
, F02D45/00 345B
, F02D45/00 358B
, F02D45/00 358N
, F02D45/00 368B
, F02D45/00 368C
, F02D45/00 368S
, F02D41/22 325B
Fターム (25件):
3G084BA11
, 3G084BA13
, 3G084BA16
, 3G084BA17
, 3G084DA27
, 3G084DA38
, 3G084EA01
, 3G084EA05
, 3G084EA08
, 3G084EA11
, 3G084EB22
, 3G084FA21
, 3G084FA25
, 3G084FA38
, 3G301HA01
, 3G301JA22
, 3G301MA11
, 3G301NA04
, 3G301NA08
, 3G301NB03
, 3G301NB05
, 3G301NB07
, 3G301PC01Z
, 3G301PC08B
, 3G301PE03Z
引用特許:
前のページに戻る