特許
J-GLOBAL ID:200903064717117887

データ出力装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116340
公開番号(公開出願番号):特開2001-306496
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 データを受け取る側の処理の負担を軽減でき、しかも、設置作業の簡素化を図りつつ、省配線を実現できるデータ出力装置を提供する。【解決手段】 カウンタ11は、CK出力回路62、CK入力回路63、STB出力回路66、STB入力回路69、マスタ・スレーブ識別回路71およびDATA出力回路72を有し、シーケンサ91のコネクタ92aあるいは92bに装着された際、STB_OUT信号とSTB_IN信号が一致すると、マスタカウンタとしてCK出力回路62およびSTB出力回路66を作動させ、クロック信号線61およびストローブ信号線65にクロック信号およびストローブ信号(STB1)を出力する。一方、不一致であると、スレーブカウンタとして、CK入力回路63およびSTB入力回路69を作動させ、全てのカウンタ11は同じクロック信号およびストローブ信号でシーケンサ91にデータを出力する。
請求項(抜粋):
複数のデータ出力装置の少なくとも1つと外部装置との間に接続されたタイミング信号線を介して送信されるタイミング信号に従って、シリアルにデータを前記外部装置に出力するデータ出力装置であって、前記タイミング信号を出力するタイミング信号出力手段と、前記タイミング信号線からタイミング信号を入力するタイミング信号入力手段と、該タイミング信号線から入力したタイミング信号と前記タイミング信号出力手段から出力されるタイミング信号とを比較し、双方のタイミング信号が一致してマスタであると識別された場合、前記タイミング信号出力手段から出力されるタイミング信号を前記タイミング信号線に出力する一方、前記双方のタイミング信号が不一致でスレーブであると識別された場合、前記タイミング信号出力手段から前記タイミング信号線への出力を停止するマスタ・スレーブ識別制御手段と、前記タイミング信号にしたがって前記データを送信するデータ送信手段とを備えたことを特徴とするデータ出力装置。
IPC (2件):
G06F 13/42 350 ,  G06F 3/00
FI (2件):
G06F 13/42 350 Z ,  G06F 3/00 P
Fターム (3件):
5B077HH03 ,  5B077MM02 ,  5B077NN02

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