特許
J-GLOBAL ID:200903064717174228

ポリアミド系樹脂組成物成形品の表面処理方法および塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284652
公開番号(公開出願番号):特開平5-117424
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 塗装性において極めて優れた性能を有し、かつ、環境面等の問題もなく、地球にやさしい新化学時代にふさわしいポリアミド系樹脂組成物成形品の表面処理方法および塗装方法を提供することにある。【構成】 ポリアミド樹脂(A)10〜80重量%と他の熱可塑性樹脂(B)20〜90重量%とからなる樹脂組成物(C)100重量部に対して、分子内にカルボキシル基を2個以上有するカルボン酸もしくはその誘導体、分子内に窒素原子を2個以上含むアミン、尿素もしくはその誘導体および低分子量ポリアミドから選ばれる少なくとも1種の改質剤(D)を0〜20重量部配合してなる樹脂組成物成形品表面を水と接触させることを特徴とするポリアミド系樹脂組成物成形品の表面処理方法、および該成形品表面を水と接触させた後塗料で塗装することを特徴とするポリアミド系樹脂組成物成形品の塗装方法。
請求項(抜粋):
ポリアミド樹脂(A)10〜80重量%と他の熱可塑性樹脂(B)20〜90重量%とからなる樹脂組成物(C)100重量部に対して、分子内にカルボキシル基を2個以上有するカルボン酸もしくはその誘導体、分子内に窒素原子を2個以上含むアミン、尿素もしくはその誘導体および低分子量ポリアミドから選ばれる少なくとも1種の改質剤(D)を0〜20重量部配合してなる樹脂組成物成形品表面を水と接触させることを特徴とするポリアミド系樹脂組成物成形品の表面処理方法。
IPC (10件):
C08J 7/00 ,  C08J 7/12 ,  C08K 5/09 KKV ,  C08K 5/16 KKX ,  C08L 21/00 ,  C08L 23/00 ,  C08L 77/00 LQS ,  C08L101/00 LTA ,  C08L 23:00 ,  C08L 77:02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-016581

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