特許
J-GLOBAL ID:200903064717336511

ガラスビード作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191886
公開番号(公開出願番号):特開平7-020019
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 高周波加熱コイルによりルツボ内の試料を効率的に且つ均一に加熱することができるガラスビード作成装置を提供する。【構成】 高周波加熱コイル(70)により加熱されると共に駆動源により回転及び傾動されるルツボ(30)を有し、該ルツボ内の試料(17)を溶融攪拌することによりガラスビード状の試料を作成するガラスビード作成装置が提供される。このガラスビード作成装置は、当該装置の本体に略水平な軸(60)を介して回転可能に支持され且つ駆動源(61)により傾動される傾動部(31)と、この傾動部上に略水平な面内で回転可能に支持されると共に駆動源(51)により回転され且つ回転中心近傍に前記ルツボ(30)を筒壁部及び鍔部(30a)が係合された状態で保持する開口が形成された板状保持部材(46)とを有し、前記高周波加熱コイル(70)がルツボ(30)の少なくとも底壁下面を覆うようにして設けられている。
請求項(抜粋):
高周波加熱コイルにより加熱されると共に駆動源により回転及び傾動されるルツボを有し、該ルツボ内の試料を溶融攪拌することによりガラスビード状の試料を作成するガラスビード作成装置において、当該装置の本体に略水平な軸を介して回転可能に支持され且つ駆動源により傾動される傾動部と、この傾動部上に略水平な面内で回転可能に支持されると共に駆動源により回転され且つ回転中心近傍に前記ルツボを筒壁部及び鍔部が係合された状態で保持する開口が形成された板状保持部材と、を有し、前記高周波加熱コイルが前記傾動部上に前記板状保持部材に保持された前記ルツボの少なくとも底壁下面を覆うようにして設けられていることを特徴とするガラスビード作成装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公平4-046903
  • 特開昭51-074689
  • 特開平3-245832
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