特許
J-GLOBAL ID:200903064718285805

自己走査型発光装置およびこれを用いた光プリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258339
公開番号(公開出願番号):特開平9-099583
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 スイッチ素子アレイと発光素子アレイとを分離した構造の発光素子チップの幅を小さくする。【解決手段】 スイッチ素子アレイを2つのブロックに分けて隙間を作り、左側の隙間にスタートパルスφS 用のボンディングパッドが、中央の隙間にクロックパルスφ1 2 用の2個のボンディングパッドと、右端の隙間に電源電圧VGK用のボンディングパッドと書き込み信号Sin用のボンディングパッドを設ける。
請求項(抜粋):
スイッチング動作のためのしきい電圧またはしきい電流の制御電極を有するスイッチ素子を複数個配列し、各スイッチ素子の前記制御電極をその近傍に位置する少なくとも1つのスイッチ素子の制御電極に、接続用抵抗または電気的に一方向性を有する電気素子を介して接続するとともに、各スイッチ素子の制御電極に電源ラインを負荷抵抗を介して接続し、かつ各スイッチ素子にクロックパルスラインを接続して形成したスイッチ素子アレイと、発光動作のためのしきい電圧またはしきい電流の制御電極を有する発光素子を複数個配列した発光素子アレイとからなり、前記発光素子アレイの各制御電極を前記スイッチ素子の制御電極と電気的手段にて接続し、各発光素子に発光のための電流を供給するラインを設けた自己走査型発光装置において、前記スイッチ素子アレイと前記発光素子アレイとを、略平行に、かつ略直線状に配列し、前記スイッチ素子アレイの配列ピッチを前記発光素子アレイの配列ピッチより小さくすることで前記スイッチ素子アレイに隙間を生じせしめ、前記隙間に前記発光装置の駆動に必要な端子を取り出すためのボンディングパッドを配置することで、前記発光装置の短辺寸法を小さくしたことを特徴とする自己走査型発光装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H01L 33/00
FI (2件):
B41J 3/21 L ,  H01L 33/00 H
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-238962
  • 特開平2-263668
  • 特開平4-023367
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-238962
  • 特開平2-263668
  • 特開平4-023367

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