特許
J-GLOBAL ID:200903064718510485
コード型光ケーブルおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339915
公開番号(公開出願番号):特開平11-174291
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 伝送損失の少ないコード型光ケーブルの製造方法を提供する。【解決手段】 光ファイバ心線供給リール1a,1bから供給された単心光ファイバ心線2a,2bと、抗張力体供給リール3a,3bから供給された抗張力体4a,4bは、予熱器5aまたは5bで一括して予熱される。押出機6においては、予熱された単心光ファイバ心線と抗張力体が所定の位置になるようにポイントに挿入され、被覆樹脂が押し出し被覆されて、コード型光ケーブル7が製造される。製造されたコード型光ケーブル7は、引取機8で引き取られ、巻取リール9で巻き取られる。単心光ファイバ心線と抗張力体が、予熱されて温度差が小さくされて、押出機のポイントに挿入されることによって、製造されたコード型光ケーブルの被覆の内面が凹凸状になることが抑えられる。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線の上に熱可塑性樹脂を押出被覆したコード型光ケーブルにおいて、熱可塑性樹脂被覆の光ファイバ心線に接する内面の表面粗さが、平均粗さ(Ra)で1.8μm以下であることを特徴とするコード型光ケーブル。
IPC (3件):
G02B 6/44 371
, G02B 6/44 376
, G02B 6/44 391
FI (3件):
G02B 6/44 371
, G02B 6/44 376
, G02B 6/44 391
引用特許:
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