特許
J-GLOBAL ID:200903064718511287
磁界プローブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-249196
公開番号(公開出願番号):特開2004-085465
出願日: 2002年08月28日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】電界シールド型の磁界プローブにおいて、電界シールド性能を確保しながら磁界検出感度のばらつきを少なくする。【解決手段】磁界プローブは、湾曲形状の同軸線路部1と、ギャップ導体部2と、湾曲状導体部3と、がループ状に形成されているループ部を備えている。同軸線路部1については、厚さ方向両面間を貫通する同軸線路を含むスライス状部品19が、同軸線路同士が接続されるように、ループ形成方向に複数積層されていることで形成されている。これによって、湾曲形状の同軸線路部1を設計値通りに精度よく形成することができるので、電界シールド性能を確保しながら磁界検出感度のばらつきを少なくすることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
湾曲形状の同軸線路部と、一端が該同軸線路部の内部導体の一端と接続されたギャップ導体部と、一端が該ギャップ導体部の他端と接続され他端が前記同軸線路部の外部導体と接続された湾曲状導体部と、がループ状に形成されているループ部を備える磁界プローブであって、
厚さ方向両面間を貫通する同軸線路を含むスライス状部品が、同軸線路同士が接続されるように、ループ形成方向に複数積層されていることによって、前記同軸線路部が形成されていることを特徴とする磁界プローブ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2G017AA01
, 2G017AC03
, 2G017AD02
, 5J014BA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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磁界検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-235107
出願人:日本電気株式会社
-
誘電体複合薄膜とその応用素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-073832
出願人:松下電器産業株式会社
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