特許
J-GLOBAL ID:200903064718948073

音声認識利用装置の誤認識緩和方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160676
公開番号(公開出願番号):特開平11-352986
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 音声ダイヤルPHS携帯電話機の音声認識機能を高めかつ使い易くする。【解決手段】 相手の名称「めぐろ」を発声入力すると(S2)、標準パターンに対する類似度を計算し(S3)、その類似度が規定値を越えていないと(S4)、「ごめん、他のことを考えていた。なんだい」のように、会話形式で、そのつど異なる内容で表示、合成音声で再発声を促し、ステップS2に戻る(S6)。類似度が規定値を越えていれば、「めぐろ」03-1234-5678なる表示を行ってその電話番号に自動発信する。同一利用者の入力音声を用いて標準パターンを話者適応化する。
請求項(抜粋):
入力音声を音声認識機能で音声認識し、その認識結果にもとづく処理を行う装置において、上記入力音声に対する認識処理で類似度としきい値とを比較し、その比較の結果、その認識が誤認識又は困難であると判定されると、前回と異なる内容の表示あるいは音声により再度の発生を促すことを特徴とする音声認識利用装置の誤認識緩和方法。
IPC (4件):
G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 561 ,  G10L 3/00
FI (4件):
G10L 3/00 551 A ,  G10L 3/00 531 K ,  G10L 3/00 561 A ,  G10L 3/00 561 C

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