特許
J-GLOBAL ID:200903064723941591

ジルコニア酸素計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073248
公開番号(公開出願番号):特開2000-266719
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 パイプの腐食の進行を遅らせ、ジルコニアセルの破損を防止する更に、ヒータ及びその駆動回路のフリー電源化(ユニバーサル電源化)を図ったジルコニア酸素計を提供する。【解決手段】 ジルコニアセルの底部に校正ガスを導くパイプの途中のヒータにより加熱される部分に、このパイプの肉厚よりも厚くパイプの容積より十分に大きな2重管構造の室を設ける。更にヒータを位相制御方式で駆動すると共に駆動周波数のゼロクロス前後の位相角の所定範囲を駆動電源として制御する。
請求項(抜粋):
先端が開放され底部が閉塞された筒状のジルコニアセルと、このジルコニアセルを加熱するヒータと、前記筒状のジルコニアセンサの底部に外側から比較ガスを導入する比較ガス導入手段と、前記ジルコニアセルの筒体中に校正ガスを導入する校正ガス導入手段と、を有するジルコニア酸素計において、前記ジルコニアセルの筒体中に校正ガスを導くパイプの途中の前記ヒータにより加熱される部分に、このパイプの肉厚よりも厚く前記パイプの容積より十分に大きな室を設けたことを特徴とするジルコニア酸素計。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/26 381
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/26 381 B
Fターム (6件):
2G004BB01 ,  2G004BD05 ,  2G004BD06 ,  2G004BG11 ,  2G004BJ01 ,  2G004BL08

前のページに戻る