特許

J-GLOBAL ID：200903064723995845

昇華型熱転写受像体

発明者： 野川 千春 ,  望月 秀洋 ,  上村 浩之 ,  久保山 浩紀 ,  有賀 ゆたか
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 池浦 敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-022156
公開番号（公開出願番号）：特開平6-210970
出願日： 1993年01月13日
公開日（公表日）： 1994年08月02日
要約：

【要約】【構成】 受容層が塗布された面の表面反射特性がJIS-Z8722に規定された方法で測定し、かつJIS-Z8730によって規定された方法で表示した場合のL、aおよびbの値が各々L=90以上、a=-1.5〜+1.5、b=-5.0〜-0.0の範囲にある、基体が繊維と重合体粒子からなり、基体の表面に昇華性染料を染着する受容層を形成した昇華型熱転写用受像体。【効果】 本発明の昇華型受像媒体は、シートの紙らしさを損なわずに白抜けのない画像が得られ、しかも白色度が充分であり、また白色画像の鮮明さに優れたものである。

請求項（抜粋）：

基体が繊維と重合体粒子からなり、基体の表面に昇華性染料を染着する受容層を形成した昇華型熱転写用受像体において、該受容層が塗布された面の表面反射特性がJIS-Z8722に規定された方法で測定し、かつJIS-Z8730によって規定された方法で表示した場合のL、aおよびbの値が各々L=90以上、a=-1.5〜+1.5、b=-5.0〜-0.0の範囲にあることを特徴とする昇華型熱転写用受像体。