特許

J-GLOBAL ID：200903064724544995

皮膚外用剤

発明者： 鈴木 康人 ,  渡辺 美香子 ,  大橋 幸浩 ,  森脇 繁 ,  辻 尚子
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (1件)： 有賀 三幸 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-156357
公開番号（公開出願番号）：特開2000-344614
出願日： 1999年06月03日
公開日（公表日）： 2000年12月12日
要約：

【要約】【解決手段】 式(1)で表される化合物を含有する皮膚外用剤。【化1】(R1 はH、アルキルなど、R2 はH、アルキルなど、R3 はHなど、R4 はH、アルキル、アラルキルなど、R5 はH、アルコキシなど、nは0〜5)【効果】 この化合物は、優れた皮膚老化防止又は改善効果や発毛抑制効果等を有する。

請求項（抜粋）：

次の一般式(1)【化1】〔式中、R1 は水素原子、アルキル基、アルケニル基又はアラルキル基を示し;R2 は水素原子、又は置換基を有していてもよいアルキル、アルケニル若しくはアラルキル基を示し;R3 は水素原子、アルキル基又はアルケニル基を示すか、R4 と一緒になって隣接する窒素原子とともに複素環を形成してもよい;R4 は水素原子、又は置換基を有していてもよいアルキル、アルケニル若しくはアラルキル基を示すか、R3 と一緒になって前記の複素環を形成してもよい;R5 は水酸基、アルコキシ基、アルケニルオキシ基又はアミノ酸残基を示し;nは0〜5の整数を示す〕で表されるマロン酸アミド誘導体又はその塩を含有する皮膚外用剤。

IPC (4件)：

A61K 7/00 ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/48 ,  C07C233/47

FI (4件)：

A61K 7/00 ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/48 ,  C07C233/47

Fターム (33件)：

4C083AA122 ,  4C083AB032 ,  4C083AB052 ,  4C083AC012 ,  4C083AC022 ,  4C083AC062 ,  4C083AC072 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC242 ,  4C083AC422 ,  4C083AC442 ,  4C083AC482 ,  4C083AC532 ,  4C083AC582 ,  4C083AC641 ,  4C083AC661 ,  4C083AC792 ,  4C083AD042 ,  4C083CC02 ,  4C083CC05 ,  4C083CC07 ,  4C083CC18 ,  4C083DD08 ,  4C083DD23 ,  4C083EE12 ,  4H006AA03 ,  4H006AB12 ,  4H006AB20 ,  4H006BJ50 ,  4H006BS10 ,  4H006BT12 ,  4H006BV22

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ビアリール置換4-アミノ酪酸アミド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-005908   出願人：チバ-ガイギーアクチエンゲゼルシャフト
• 発毛抑制剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-271970   出願人：花王株式会社

引用文献：

審査官引用 (3件)

• THE JOURNAL OF INVESTIGATIVE DERMATOLOGY, 1984, Vol.83, pp.224-229
• MECHANISMS OF AGEING AND DEVELOPMENT, 1996, Vol.92, pp.31-41
• MECHANISMS OF AGEING AND DEVELOPMENT, 1998, Vol.102, pp.15-23