特許
J-GLOBAL ID:200903064725251401

冬虫夏草の人工培養方法並びにハナサナギタケの抽出組成物及びそれを用いた機能性食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴇田 將 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081324
公開番号(公開出願番号):特開2002-272267
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、この寄主に高確率でしかも短期間に冬虫夏草の菌体の胞子から子実体を形成させ、冬虫夏草を季節に関係なく年間を通じて安定して且つ大量に供給できる冬虫夏草の人工培養方法を提供することである。前記人工培養法で得られた子実体を形成したハナサナギタケ虫草の抽出組成物、及びハナサナギタケ虫草の乾燥粉末又は前記抽出組成物を用いた機能性食品を提供することである。【解決手段】 本発明に係る冬虫夏草の人工培養法は、冬虫夏草の菌体の胞子から子実体を形成させる冬虫夏草の人工培養方法において、無菌飼育した昆虫あるいは無菌飼育した蜘蛛の体内に、該冬虫夏草の菌株の胞子懸濁液を直接注入接種するか、又は該昆虫あるいは該蜘蛛を減圧後、大気圧開放するときに該昆虫あるいは該蜘蛛の体内に強制的に該胞子懸濁液を浸入接種させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
冬虫夏草の菌体の胞子から子実体を形成させる冬虫夏草の人工培養方法において、無菌飼育した昆虫あるいは無菌飼育した蜘蛛の体内に、該冬虫夏草の菌株の胞子懸濁液を直接注入接種するか、又は該昆虫あるいは該蜘蛛を減圧後、大気圧開放するときに該昆虫あるいは該蜘蛛の体内に強制的に該胞子懸濁液を浸入接種させることを特徴とする冬虫夏草の人工培養法。
Fターム (5件):
2B011AA07 ,  2B011BA13 ,  2B011GA04 ,  2B011JA01 ,  2B011MA11

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