特許
J-GLOBAL ID:200903064725284466

トンネル接続用セグメント、及びトンネルの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-316813
公開番号(公開出願番号):特開2003-120192
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも2つ以上のトンネルどうしの接続を容易に、且つ安全に行うことができ、トンネル構築にかかる費用を低減可能なトンネル接続用セグメント、及びこれを用いたトンネルの接続方法を提供することを提供する。【解決手段】 地下空洞の内面を履工する複数のセグメントから構成されるトンネルどうしを接続するためのトンネル接続用セグメントであって、接続される2つのトンネルの接続部分のうちの一方に設けられる雌型セグメントと、他方に設けられる雄型セグメントとを備え、雌型セグメントの地山側の部分には凹状の雌型接続部材が設けられ、雄型セグメントの地山側の部分には、雌型接続部材に係合する凸状の雄型接続部材が設けられ、雌型セグメント或いは雄型セグメントのいずれか一方をトンネルの軸方向に移動させることに伴って、雌型接続部材と雄型接続部材とが係合され、2つのトンネルが接続されることを特徴としている。
請求項(抜粋):
地山を掘削して形成された地下空洞の内面を履工する複数のセグメントから構成されるトンネルどうしを接続するためのトンネル接続用セグメントであって、接続される2つのトンネルの接続部分のうちの一方に設けられる雌型セグメントと、他方に設けられる雄型セグメントとを備え、前記雌型セグメントの地山側の部分には凹状の雌型接続部材が設けられ、前記雄型セグメントの地山側の部分には、前記雌型接続部材に係合する凸状の雄型接続部材が設けられ、前記雌型セグメントと前記雄型セグメントのいずれか一方をトンネルの軸方向に移動させることに伴って、前記雌型接続部材と前記雄型接続部材とが係合され、2つのトンネルが接続されることを特徴とするトンネル接続用セグメント。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 13/02
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 13/02
Fターム (5件):
2D055BA01 ,  2D055BB03 ,  2D055EB01 ,  2D055GC04 ,  2D055KB03

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