特許
J-GLOBAL ID:200903064728031585

画像形成装置の熱排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041322
公開番号(公開出願番号):特開平8-211805
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 感光体ドラムと定着装置を近接させて配置した画像形成装置において、プロセス装置の上部に空気流を形成し、定着装置の熱がプロセス装置に伝達されないようにして、排気を行い得るような装置を得ること。【構成】 画像形成装置に配置する感光体ドラム10の画像転写部から定着装置20に向けて送られる用紙は、定着装置20の入り口部に配置するガイド部材24、25により案内する。前記ガイド部材25には下板27に櫛歯状の開口を形成し、排気経路48を介して熱を帯びた排気を吸引させる。また、プロセス装置の上のフレーム面と、装置本体の上部フレーム部材40の間にも排気経路47を配置し、装置内部を通った空気を開口41を介して排気経路48に向けて排気させ、定着装置の熱がクリーニング装置を加熱することを防止できるようにする。
請求項(抜粋):
像担持体上の残留トナーを除去して回収するクリーニング装置と、用紙上のトナー像を熱定着させる熱定着装置を備えた画像形成装置において、熱を排出する排気口と、該排気口と前記熱定着装置とを結ぶ第1の排気経路を配置し、クリーニング装置への前記第1の排気経路からの熱の流入を防止する仕切り手段を前記クリーニング装置と前記熱定着装置との間に設け、前記仕切り手段と前記クリーニング装置の間に熱を排気する第2の排気経路を設けるとともに、該第2の排気経路を前記第1の排気経路に合流させて配置したことを特徴とする画像形成装置の熱排気装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  B41J 29/377 ,  G03G 21/20
FI (3件):
G03G 21/00 310 ,  B41J 29/00 N ,  G03G 21/00 534
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-244065
  • 特開平4-257880
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-151615   出願人:株式会社リコー
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