特許
J-GLOBAL ID:200903064728245232

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161038
公開番号(公開出願番号):特開2004-001326
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】インクジェット印字部への複数回の紫外線照射を効率的に行うことができるようにし、確実にインクを硬化させることができるようにする。【解決手段】インクジェット記録装置は、インクジェット記録ヘッド6を主走査方向に移動し、印字媒体22を副走査方向に移動し、紫外線硬化型インクをインクジェット記録ヘッド6のノズルから吐出して印字媒体22にインクジェット記録ヘッド6の印字幅に相当する1ラインずつ印字を行う。インクジェット記録ヘッド6の横にはインク硬化用の紫外線照射装置12,14が設けられている。紫外線照射装置12,14の紫外線照射範囲は、インクジェット記録ヘッド6の印字幅の2倍以上に設定されている。これにより、紫外線照射装置12,14は、インクジェット記録ヘッド6の1回の走査でインクジェット記録ヘッド6の現印字領域と前のラインの印字領域の両方にインク硬化用の紫外線を照射することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インクジェット記録ヘッドを主走査方向に移動し、印字媒体を副走査方向に移動し、紫外線硬化型インクを前記インクジェット記録ヘッドのノズルから吐出して印字媒体にインクジェット記録ヘッドの印字幅に相当する1ラインずつ印字を行うインクジェット記録装置において、前記インクジェット記録ヘッドの横にインク硬化用の紫外線照射装置を設け、該紫外線照射装置の照射範囲を前記インクジェット記録ヘッドの印字幅の2倍以上に設定し、インクジェット記録ヘッドの印字領域と前のラインの印字領域の両方にインク硬化用の紫外線を照射し得るようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (3件):
2C056FB05 ,  2C056HA44 ,  2C056HA60
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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