特許
J-GLOBAL ID:200903064730003661
3成分分離用液体クロマト分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩出 真一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155786
公開番号(公開出願番号):特開平6-039205
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 3成分を効率よく分離することができる液体クロマト分離装置を提供する。【構成】 従来の擬似移動床式液体クロマト分離装置の溶離液供給ライン808に、分取ラインとして、1個の三方自動切替弁24及び1個の自動開閉弁26を備えたバイパスライン28を接続し、かつ、任意の隣接するカラム間に三方自動切替弁34、38を備えた分取用出口ライン36、40を2系統接続する。
請求項(抜粋):
固体収着剤が充填されていて、直列に配列されている4個以上の単位充填床(11)〜(22)からなっており、これらの単位充填床の前端と後端とが流路で連結されて無端状になっている充填床内に、循環ポンプ(46)により流体を一方向に循環させ、この循環している流体に原料液及び溶離液を導入し、同時に、単位充填床から非収着質に富む流体及び収着質に富む流体を抜き出し、充填床内に導入され又は充填床から抜き出される上記の流体の導入口及び抜出口を、循環している流体の流れ方向に沿って交互に配置し、かつ、充填床を循環している流体の流れ方向に充填床の導入口及び抜出口の位置を間欠的に移動させるように構成されている擬似移動床式液体クロマト分離装置において、溶離液供給ライン(808)に三方自動切替弁(24)及び自動開閉弁(26)を備えたバイパスライン(28)を接続し、任意の隣接する充填床間に三方自動切替弁(34)、(38)を備えた分取用出口ライン(36)、(40)を2系統接続したことを特徴とする3成分分離用液体クロマト分離装置。
IPC (4件):
B01D 15/00 101
, B01D 15/08
, G01N 30/46
, G01N 30/58
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