特許

J-GLOBAL ID：200903064730440263

アクティブマトリクス液晶表示装置の駆動回路

発明者： 生島 一司
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 西野 卓嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-097827
公開番号（公開出願番号）：特開平5-297343
出願日： 1992年04月17日
公開日（公表日）： 1993年11月12日
要約：

【要約】【目的】 表示電極毎にTFTを備えた一方の基板と全面に導電膜を配した共通対向電極基板とからなるアクティブマトリクス型液晶表示装置において画面内で明暗の分布した映像信号を鮮明に表示する。【構成】 映像信号の大きさVに応じて液晶の電界降下の閾値と飽和値に対しaとbなる値にて画面内で不均一に生じる映像信号の降下量を、映像信号の増大に応じて液晶駆動回路から出力される出力信号に(a-b)/V倍で逓増する負帰還をかけることで補償する。

請求項（抜粋）：

映像信号を入力とし、前記映像信号を一定の周期信号に同期して反転回路により映像信号の極性を反転し、かつ液晶駆動回路により液晶パネルの駆動特性に合わせて増幅して、少なくとも一方の基板に能動素子の有る液晶パネルを液晶駆動回路出力により交流駆動するアクティブマトリクス液晶表示装置の駆動回路において、映像信号の大きさを検出する検出回路と、検出された映像信号の大きさを演算する演算回路と、演算回路からの出力を液晶駆動回路出力に加算する加算回路とを備えたアクティブマトリクス液晶表示装置の駆動回路。

IPC (5件)：

G02F 1/133 525 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36 ,  H01L 27/12 ,  H01L 29/784