特許
J-GLOBAL ID:200903064730788200
紙力増強剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-397850
公開番号(公開出願番号):特開2002-201589
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 酸性抄紙から中性抄紙まで幅広いpHの範囲で良好な効果を得られる紙力増強剤であり、製造時、架橋剤の添加量が多くても目的の架橋度に容易に調節することができるポリアクリルアミド系重合体からなる紙力増強剤を提供する。【解決手段】 エピハロヒドリンとアンモニア、第1級アミンまたは第2級アミンのなかから一種以上のアミン類および第3級アミノ基含有ビニルモノマ-を反応させることにより製造されたポリカチオン架橋剤、(メタ)アクリルアミド及びα、β-不飽和カルボン酸ないしその塩類を構成モノマー成分とする両性共重合体を含有してなる紙力増強剤によって達成できる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるポリカチオン架橋剤、(メタ)アクリルアミドとα、β-不飽和カルボン酸ないしその塩類を構成モノマー成分とする両性共重合体を含有してなる紙力増強剤。【化1】(1)R1、R2、R3、R4は水素、炭素数1〜3のアルキル基、ベンジル基又はAであり、同種でも異種でも良い、nは0〜70の整数、Bは酸素原子またはNH、X1、X2は陰イオンただしAは【化2】一般式(2)R5、R6は水素、炭素数1〜3のアルキル基、ベンジル基又はAであり、同種でも異種でも良い、R7は水素又はメチル基、R8は炭素数2〜4のアルキレン基またはヒドロキシアルキレン基、Bは酸素原子又はNH、X3は陰イオン
IPC (4件):
D21H 17/45
, C08F220/56
, C08F290/06
, D21H 21/18
FI (4件):
D21H 17/45
, C08F220/56
, C08F290/06
, D21H 21/18
Fターム (28件):
4J027AH03
, 4J027BA02
, 4J027BA04
, 4J027BA06
, 4J027BA14
, 4J100AJ01Q
, 4J100AJ02Q
, 4J100AJ08Q
, 4J100AJ09Q
, 4J100AK03Q
, 4J100AK08Q
, 4J100AL08S
, 4J100AL66R
, 4J100AM15P
, 4J100AM21S
, 4J100BA03R
, 4J100BA31S
, 4J100BA32R
, 4J100CA05
, 4J100FA03
, 4J100JA13
, 4L055AG70
, 4L055AG72
, 4L055AG89
, 4L055AG93
, 4L055AH16
, 4L055EA29
, 4L055FA13
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