特許
J-GLOBAL ID:200903064730957053

積層ゴム支承体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224872
公開番号(公開出願番号):特開平6-050025
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 大変形に対する免震特性の改善並びに寿命向上を目的として、ゴム状弾性板と剛性板を、非接着状態で積層した固着型の積層ゴム支承体において、大変形に対する形状復元性を確保する。【構成】 非接着で積層されるゴム状弾性板と剛性板について、次の構造を採用する。?@ 剛性板のゴム状弾性板と接触する面に、薄いゴム状弾性板を加硫接着する。?A ゴム状弾性板と剛性板の積層体に上下方向の貫通孔を設け、この内部に柱状の弾性体を埋め込む。?B 各剛性板のゴム状弾性板から側方に張り出した部分に貫通孔を設け、これに位置規制棒をスライド可能に挿通する。?C ゴム状弾性板と剛性板の片面同士を加硫接着により張合わせたものを単位とし、これの複数個を同一の向きで非接着状態で積層する。?D 上記?@〜?Cの構成を2種以上組合わせる。
請求項(抜粋):
ゴム状弾性板と剛性板を交互に積層して構成され、重量物を水平方向に揺動可能に載置支持する積層ゴム支承体において、上記ゴム状弾性板と剛性板の積層を非接着状態で行うと共に、上記剛性板のゴム状弾性板との接触面に、薄いゴム状弾性板を接着したことを特徴とする積層ゴム支承体。
IPC (3件):
E04H 9/02 331 ,  E04B 1/36 ,  F16F 15/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-176227

前のページに戻る