特許

J-GLOBAL ID：200903064731357157

磁気ヘツド

発明者： 風間 敏雄 ,  高野 弘恵
出願人/特許権者： アルプス電気株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-134473
公開番号（公開出願番号）：特開平5-101329
出願日： 1991年06月05日
公開日（公表日）： 1993年04月23日
要約：

【要約】【目的】 広範囲に渡って均一で高い磁界分布を発生させる磁気ヘッド。【構成】 主磁極の先端において、リターンパスコア側の端部でのスペーシングを中央部でのスペーシングよりも長くすることで、広範囲に渡って均一で高い磁界強度分布を発生させるものである。従って、特に光磁気記録装置の磁気ヘッドとして使用した場合に、正確な磁気記録の信頼度を高めるものである。または、主磁極の端部に磁気特性劣化材を拡散させたもので、これにより、主磁極の端部での磁気特性のはたらきを抑え、広範囲に渡って均一で高い磁界強度分布を発生させるものである。

請求項（抜粋）：

コイルの巻回された主磁極と、主磁極の両端を結んで磁路を形成するリターンパスコアと、磁気記録媒体側の主磁極の先端部とリターンパスコアの一端とで形成されるギャップを有し、磁気記録媒体との間にスペーシングを介する磁気ヘッドにおいて、前記主磁極の先端のリターンパスコア側の端部でのスペーシングが前記先端の中央部でのスペーシングよりも長いことを特徴とする磁気ヘッド。

IPC (2件)：

G11B 5/23 ,  G11B 11/10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭59-119507
  
• 特開昭52-110007