特許
J-GLOBAL ID:200903064733857386
キノゲーム機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北野 好人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273659
公開番号(公開出願番号):特開平7-124336
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 入賞し易いゲームの印象を与えると同時に、適当な頻度で上位入賞が発生して利益が得られるゲーム態様を備えることにより、より興趣に富んだキノゲーム機を提供する。【構成】 キノボールを表示する表示画面15と、キノボールを任意に選択する選択手段1と、所定個数を無作為に抽出する抽出手段2と、抽出キノボールと選択キノボールから第一入賞を判断する第一入賞判断手段3と、第一入賞キノボールにより追加ゲームに該当するか否かを判断し、該当する場合、抽出手段2に、抽出キノボールを除いたキノボールの中から更に所定個数の追加キノボールを無作為に抽出させる追加ゲーム手段4と、追加キノボールと選択キノボールから第二入賞を判断する第二入賞判断手段5と、第一入賞及び第二入賞の合計入賞ボール数に対応した予想配当の払い出しをする払出し手段6とを備えた。
請求項(抜粋):
各個毎に識別可能な複数個のキノボールを表示する表示画面と、プレーヤの選択操作により、前記表示画面から所定数以下の複数個の前記キノボールを選択する選択手段と、前記キノボールの中から所定個数を無作為に抽出する抽出手段と、前記抽出手段が抽出した抽出キノボールと前記選択手段が選択した選択キノボールとを対照して、第一入賞を判断する第一入賞判断手段と、前記第一入賞が判断された後、前記第一入賞に該当する第一入賞キノボールにより追加ゲームに該当するか否かを判断し、前記追加ゲームに該当する場合、前記抽出手段に、前記抽出キノボールを除いた前記キノボールの中から更に所定個数の追加キノボールを無作為に抽出させる追加ゲーム手段と、前記追加キノボールと前記選択キノボールとを対照して、第二入賞を判断する第二入賞判断手段と、前記第二入賞により得られた第二入賞ボール数を前記第一入賞により得られた第一入賞ボール数に算入し、合計入賞ボール数に対応した予想配当の払い出しをする払出し手段とを備えたことを特徴とするキノゲーム機。
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