特許
J-GLOBAL ID:200903064733863483

無線電話システム及び無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103999
公開番号(公開出願番号):特開平10-285658
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 所望のID符号を盗用等される虞もなく容易に取得することができるようにした。【解決手段】 子局メモリ7に子局電話装置2のID符号を予め記憶すると共に、該子局電話装置2とセットとして出荷されるIDチップ3に前記ID符号を予め記憶させておく。そして、システムの使用開始に先立ってIDチップインターフェース部5に前記IDチップ3を挿着し、親局制御部6が該IDチップ3に記憶されているID符号を読み出して該ID符号を子局電話装置2に送信し、親局電話装置1及び子局電話装置2間でID符号の確認を行う。これにより、IDチップ3をIDインターフェース部5に挿着するだけで、通話端末間のID符号を相互に確認することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1台以上の第1の無線電話装置と少なくとも1台以上の第2の無線電話装置とが互いの通話相手を特定する識別情報を介して無線メッセージを送受信する無線電話システムにおいて、前記第1及び第2の無線電話装置のうちのいずれか一方の無線電話装置に固有の識別情報が予め記憶された記憶媒体を有すると共に、該一方の無線電話装置が前記識別情報を予め記憶した記憶手段を有し、前記一方の無線電話装置と異なる他方の無線電話装置が、前記記憶媒体を収容する収容手段と、前記記憶媒体に記憶されている識別情報を読み出して前記一方の無線電話装置に該識別情報を送出する送出手段とを備えていることを特徴とする無線電話システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04L 9/32
FI (3件):
H04B 7/26 109 S ,  H04L 9/00 673 A ,  H04L 9/00 673 E

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