特許
J-GLOBAL ID:200903064735021811
一方向性珪素鋼板の絶縁皮膜形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085501
公開番号(公開出願番号):特開平5-287546
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 フォルステライト皮膜のない一方向性珪素鋼板に対して強い張力を付与でき、かつ密着性に優れた絶縁皮膜を形成させ鉄損低減を図る。【構成】 燐酸塩とコロイド状シリカを主体としたコーティング液を塗布した後焼き付けて絶縁皮膜を形成するのに当って、焼き付け雰囲気中に水素を含有させることにより、絶縁皮膜の密着性を向上させる。【効果】 一方向性珪素鋼板に対して強い張力付与と良好な皮膜密着性とを両立させた絶縁皮膜を形成でき、鉄損の低い一方向性珪素鋼板が製造できる。
請求項(抜粋):
最終仕上げ焼鈍工程で鋼板表面に生成したフォルステライトを除去した、あるいは、最終仕上げ焼鈍工程でフォルステライトが生成するのを意図的に防止して製造した一方向性珪素鋼板に対して、燐酸塩とコロイド状シリカを主成分とするコーティング液を塗布した後、水素を含有する雰囲気中で焼き付けて絶縁皮膜を形成することを特徴とする一方向性珪素鋼板の絶縁皮膜形成方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-130421
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特開昭63-155083
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