特許
J-GLOBAL ID:200903064735354764
液体サンプル用分析方法および分析装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312204
公開番号(公開出願番号):特開平5-002024
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は、試薬と反応した液体サンプルの反応液を測光して分析項目の濃度又は活性値を得る分析装置および方法に関し、複数項目を分析するサンプルの分析処理時間を短縮することを目的とする。【構成】各サンプルに関する複数分析項目測定の指示がなされると、制御装置15はサンプル毎に処理時間が最大の項目を選定し、その項目を先頭の反応容器2に割り当て、次いで処理時間の長い項目から順次反応容器に割り当てる。試料供給装置7,21および試薬供給装置9,10は決定された項目配列順序に従って必要な動作をし、反応液は固定設置された光度計12で測定される。
請求項(抜粋):
反応ラインにおける反応容器の列を移送手段によって間欠的に移送し、サンプルの一部をサンプル供給手段によって上記反応ライン上の反応容器に加え、上記反応ライン上の固定された測光位置にて反応容器内の反応液を測光する液体サンプル用分析方法において、複数の分析項目を測定することが要求されているサンプルに関し、反応の開始から反応液に対する最終測光の終了までの時間期間が最大である分析項目が先頭になるように反応容器列内における分析項目の配列順序を順序決定手段によって決定すること、および上記順序決定手段によって決められた順番に従った分析項目が上記反応ライン上に配列されるように対応づけられた反応容器に対し、その配列の順番に従って上記サンプル供給手段によりサンプルの一部を加えることを特徴とする液体サンプル用分析方法。
IPC (2件):
引用特許:
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