特許
J-GLOBAL ID:200903064741343863

ホップ・クロック同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323414
公開番号(公開出願番号):特開平7-303060
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 各無線アダプタが互いに有限距離離れて配置される制御装置及びトランシーバを含む、無線ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)を提供する。【構成】 各制御装置及びトランシーバが固有のホップ・クロック110及びホップ・テーブルを有する。コマンド・セットを含むデータ・インタフェースが、制御装置とトランシーバとの間で定義される。コマンド・セットは、制御装置とトランシーバとの間のホップ・クロック110及びホップ・テーブルを同期させるコマンド及びプロシージャを含む。
請求項(抜粋):
ホップ・クロックと、搬送波周波数データ、持続期間データ及び長さデータを組込むホップ・テーブルとを有するデータ通信制御装置と、インタフェースにより前記データ通信制御装置に接続される少なくとも1つの遠隔無線ユニットとを含むタイプの低周波数ホッピング無線通信システムにおいて、前記少なくとも1つの遠隔無線ユニットが、ホップ・クロックと、搬送波周波数データ、持続期間データ及び長さデータを組込むホップ・テーブルとを有する無線制御装置手段、送信機手段及び受信機手段を含むものにおいて、前記データ通信制御装置と前記少なくとも1つの無線制御装置の前記ホップ・クロックを同期するための方法であって、ステップ1:前記無線制御装置の前記ホップ・テーブルが前記データ通信制御装置の前記ホップ・テーブルと同一となるように、前記無線制御装置の前記ホップ・テーブルを変更するためのコマンドを、前記データ通信制御装置から前記無線制御装置に送信するステップと、ステップ2:前記無線制御装置が無線の搬送波周波数を指定ホップ・テーブル・エントリの搬送波周波数にセットし、前記無線制御装置の前記ホップ・クロックを開始するためのSTART HOP CLOCKコマンドを、前記データ通信制御装置から前記無線制御装置に送信するステップと、ステップ3:前記無線制御装置の現ホップ・テーブル・エントリにより決定されたホップ持続期間が、前記データ通信制御装置の前記ホップ・クロックに正確に一致するように変更するためのMODIFY HOP CLOCKコマンドを、前記データ通信制御装置から前記無線制御装置に送信するステップと、ステップ4:前記無線制御装置が、前記データ通信制御装置の前記ホップ・クロックと、前記無線制御装置の前記ホップ・クロックとの間の同期の差を示す情報信号を、前記データ通信制御装置に提供するためのNOTIFY HOP信号を、前記データ通信制御装置から前記無線制御装置に送信するステップと、を含む、前記方法。
IPC (3件):
H04B 1/713 ,  G06F 15/16 330 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04J 13/00 E ,  H04B 7/26 N

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