特許

J-GLOBAL ID：200903064744081959

橋梁用波形鋼板

発明者： 金子 茂
出願人/特許権者： 日本鋼管ライトスチール株式会社
代理人 (1件)： 川和 高穂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-228225
公開番号（公開出願番号）：特開2002-038420
出願日： 2000年07月28日
公開日（公表日）： 2002年02月06日
要約：

【要約】【課題】橋梁5の側壁1を形成する波形鋼板3と、コンクリート製の上床版7との接合部分の構造が、ピッチ精度が高度の貫通鉄筋用の孔15を必要とせず、貫通鉄筋13と床版鉄筋との取り合い作業が煩雑とならず、材料費や溶接工数が付加されてしまう形鋼を使用せずに済む、橋梁用波形鋼板を提供することを目的とする。【解決手段】波形鋼板3の上端部または下端部に、スタッドジベル39を鋼板の両面に溶植し、この溶植は、波形鋼板の各面に略直角に、波形鋼板3の長手方向に複数列に配列して行い、隣接する波形鋼板3の端部と重ねられ接続される長手方向の一端部には、一方の面にのみ溶植し、他端部には、他方の面にのみ溶植する。

請求項（抜粋）：

橋梁のコンクリート製の上床版と下床版とを接合する側壁を形成する波形鋼板において、波形鋼板の上端部または下端部で、スタッドジベルを鋼板の面に溶植したことを特徴とする橋梁用波形鋼板。

IPC (6件)：

E01D 19/12 ,  E01D 2/00 ,  E01D 19/00 ,  E04B 1/48 ,  E04C 3/07 ,  E04C 3/293

FI (7件)：

E01D 19/12 ,  E01D 19/00 ,  E04B 1/48 A ,  E04C 3/07 ,  E04C 3/293 ,  E01D 7/02 ,  E01D 9/06

Fターム (24件)：

2D059AA08 ,  2D059AA14 ,  2D059GG55 ,  2E125AA53 ,  2E125AA68 ,  2E125AD06 ,  2E125AE13 ,  2E125AG57 ,  2E125BA02 ,  2E125BA25 ,  2E125BA33 ,  2E125BB16 ,  2E125BB28 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BF01 ,  2E125CA79 ,  2E125CA82 ,  2E163FA12 ,  2E163FB34 ,  2E163FB47 ,  2E163FB49 ,  2E163FF11 ,  2E163FF12