特許
J-GLOBAL ID:200903064746086990

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279385
公開番号(公開出願番号):特開2001-095990
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】具体的な個々の遊技状態に応じて、発射球数を多くすることで遊技者側の利益を高めることにより、遊技全体における興趣を高めることができ、また単位時間当たりの発射球数の変化に応じて、安定した球の供給および排出処理が可能な遊技機を提供する。【解決手段】開閉制御手段425は、図柄変動遊技の途中で大当たり表示を想起させ得るリーチ表示が出現したとき、該リーチ表示の出現時から結果の確定時まで、始動入賞口20を連続的または間欠的に開状態に変位させる。かかる始動入賞口20の変位動作時には、発射制御手段424により、単位時間当たりの発射球数の上限値が通常時より高い値に変更される。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に球を発射する遊技で所定条件が成立すると、遊技者に有利な所定価値を付与する遊技機において、単位時間当たりの発射球数の上限値を変化させることができ、該発射球数の上限値の変化に応じた球の供給および排出処理が可能な遊技機であって、開閉可能な始動入賞口と、表示状態が変化可能な可変表示装置と、前記始動入賞口の開閉状態を制御する開閉制御手段と、単位時間当たりの発射球数の上限値を変更する発射制御手段とを有し、前記始動入賞口は、球の入賞が困難な通常の閉状態と球の入賞が容易な開状態とに開閉可能であり、前記可変表示装置は、識別情報を目視可能に決定するための識別情報導出遊技を表示可能であり、前記識別情報導出遊技は、前記始動入賞口への球の入賞に起因して実行され、該識別情報導出遊技の結果が、予め定めた所定の識別情報からなる大当たり態様に確定した場合に、前記所定価値が付与され、前記開閉制御手段は、前記識別情報導出遊技の途中で前記大当たり態様を想起させ得る準当たり態様が出現したとき、該準当たり態様の出現時から結果の確定時まで、前記始動入賞口を連続的または間欠的に開状態にする変位動作を実行し、前記発射制御手段は、前記識別情報導出遊技の途中で前記準当たり態様が出現したとき、該準当たり態様の出現時から結果の確定時まで、単位時間当たりの発射球数の上限値を通常時より高い値に変更することを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 311
FI (3件):
A63F 7/02 308 G ,  A63F 7/02 B ,  A63F 7/02 311 A
Fターム (5件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088BA32 ,  2C088BA45 ,  2C088BA70

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