特許
J-GLOBAL ID:200903064746124531

フレーム転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072938
公開番号(公開出願番号):特開2005-260839
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】輻輳が予測可能な場合には実際にキューに蓄積しているフレームがキューの長さ制限に達していなくてもフレーム廃棄制御を行うことにより、フレームバッファの使用量を抑制するフレーム転送装置を得ること。【解決手段】フロー制御検出部31,32が、ポート21,22から入力されたフレームからポーズフレームを検出し、輻輳予測部71,72が、ポーズフレーム内の送信停止時間から輻輳が発生すると予測して、出力キュー61,62へのフレームの蓄積を禁止する出力禁止通知および転送禁止通知を出力し、フレーム解析部5は、入力されたフレームが転送禁止通知を受けているポートへのフレームである場合には、フレームバッファ4のアドレスを開放して、フレームを廃棄する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のポートによってネットワークに接続されて、入力されたフレームを転送するフレーム転送装置において、 前記入力されたフレームの中からフレームの送信を所定の時間停止するフロー制御フレームを検出した場合には、このフロー制御フレームによって指定された送信停止時間の間フレームを出力することを停止するとともに、転送禁止通知を出力するポート処理部、 を前記複数のポート毎に備え、 前記入力されたフレームを解析してフロー種別と転送先ポートを選択して、選択したポートから前記転送禁止通知を受けていない場合には、前記入力されたフレームを決定したポートに出力するフレーム解析部、 を備えることを特徴とするフレーム転送装置。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 200F
Fターム (6件):
5K030GA13 ,  5K030KX12 ,  5K030KX13 ,  5K030LC11 ,  5K030LE16 ,  5K030MB15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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