特許
J-GLOBAL ID:200903064747184180

パチンコ球放出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武蔵 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070342
公開番号(公開出願番号):特開平5-277244
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ球を1個単位で放出でき、しかも、部品コスト及び組立コストが大幅に低減できるパチンコ球放出装置を提供する。【構成】 パチンコ球放出装置4は、景品球導出樋3と景品球排出樋5に連通する球通路9と、ステッピングモーター10、及び、そのモーター10で駆動され且つ前記球通路9の流れ方向に軸線を沿わせて配置した回転軸11と、該回転軸11に固着されると共にその軸線と直交する2枚の板状弁であって、前記球通路9の一部に臨んでパチンコ球の流下を制御する流入制御弁12及び排出制御弁13とからなる。そして、流入制御弁12と排出制御弁13は、パチンコ球1個分の間隔を有し、且つ、流入制御弁12が開状態であるときに排出制御弁13が閉状態に、また、排出制御弁13が開状態であるときに流入制御弁12が閉状態になるよう互いに位置をずらして球通過口15を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
上端が景品球導出樋に、下端が景品球排出樋に夫々連通し、パチンコ球が流下する球通路と、任意の回転角で停止制御可能なモーター、及び、そのモーターで駆動され且つ前記球通路の流れ方向に軸線を沿わせて配置した回転軸と、該回転軸に固着されると共にその回転軸の軸線と直交する2枚の板状弁であって、前記球通路の一部に臨んでパチンコ球の流下を制御する流入制御弁及び排出制御弁とからなり、前記流入制御弁と排出制御弁は、パチンコ球1個分の間隔を有し、且つ、流入制御弁が開状態であるときに排出制御弁が閉状態に、また、排出制御弁が開状態であるときに流入制御弁が閉状態になるよう互いに位置をずらして球通過口を形成したことを特徴とするパチンコ球放出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352

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