特許
J-GLOBAL ID:200903064747368450

糸取り扱いシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250828
公開番号(公開出願番号):特開平7-155488
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 ミシン用の新たな糸制御機構の提供。【構成】 針バーの上端に固定された第2の移動自在の針糸制御装置を有し、糸はこの針糸制御装置から針まで延び、更に、第2の移動自在の針糸制御装置と同期して垂直方向に往復動するように針バーに作動的に連結された第1の移動自在の針糸制御穴、及びミシンの外側に調節自在に取り付けられた定置の針糸穴を有し、針糸がこの定置の針糸穴を通って前記第1の移動自在の針糸穴まで延びる、新たな糸制御機構。
請求項(抜粋):
ハウジングを持つミシン用の糸取り扱いシステムにおいて、前記ハウジングの外側に固定された糸テンション装置と、前記ハウジングを通って前記ミシンハウジングの外側に突出した上端及び少なくとも一つの針が取り付けられた下端を持つ垂直方向に往復動する針バーを含むステッチ形成機構と、前記ミシンハウジングの外側に調節自在に取り付けられた、前記糸テンション装置からの糸が通される、定置の針糸穴部材と、前記針バーに作動的に連結され且つ垂直方向往復運動を行うように拘束された、前記ハウジングの開口部を通って前記ミシンの外側まで延びる、第1の移動自在の針糸制御穴部材と、前記針バーの上端に固定された第2の移動自在の針糸制御穴部材とを有し、該第2の移動自在の針糸制御穴部材には前記第1の移動自在の針糸制御穴からの糸が通され、この糸がここから前記針まで延びる、システム。

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