特許
J-GLOBAL ID:200903064747862935

合成樹脂偏肉成形品の成形法及びこれに用いる金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185311
公開番号(公開出願番号):特開平10-016001
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 厚肉部と薄肉部を有する合成樹脂偏肉成形品を効率よく射出成形する。【解決手段】 薄肉部と厚肉部を有する型キャビティ5を持つ金型を用いて偏肉成形品を成形する方法において、型キャビティの厚肉部の最大の厚みa1と薄肉部の最小の厚みa2との差をA、型キャビティの最大厚肉部における(型キャビティ厚みa1+断熱層厚みb1)と型キャビティの最小薄肉部における(型キャビティ厚みa2+断熱層厚みb2)との差をBとしたとき、A≧0.5mm、A≧Bの関係を有する断熱層被覆金型を用いて射出成形する。【効果】 金型温度を低く設定でき、冷却時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
厚肉部と薄肉部を有する型キャビティを持つ金型を用いて合成樹脂偏肉成形品を成形する方法に於いて、型キャビティの厚肉部の最大の厚みと薄肉部の最小の厚みとの差をA、型キャビティの最大厚肉部における(型キャビティ厚み+断熱層厚み)と型キャビティの最小薄肉部における(型キャビティ厚み+断熱層厚み)との差をBとしたとき、A≧0.5mm、A≧Bの関係を有する断熱層被覆金型を用いて射出成形することを特徴とする合成樹脂偏肉成形品の成形法。
IPC (4件):
B29C 45/26 ,  B29C 33/38 ,  B29C 33/42 ,  B29C 45/37
FI (4件):
B29C 45/26 ,  B29C 33/38 ,  B29C 33/42 ,  B29C 45/37
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る