特許
J-GLOBAL ID:200903064748015110

コグ付き伝動ベルトの製造装置と同装置を用いた製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281365
公開番号(公開出願番号):特開2002-086582
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、製造するコグ付き伝動ベルトの長さやコグの材料硬さに制約されず、背面が平滑なコグ成形シートを容易に成形できる装置とこの装置を用いた製造方法を提供する。【解決手段】 未加硫のシート状コグゴム1を、外周面にコグ溝15を形成したコグ成形金型2と、先端部5に予備充填凹部を形成した成形バー3との間に挿入し、成形バー3をコグ成形金型2に接近させて、コグゴムを予備充填した後、前記コグゴムをコグ成形金型2に残した状態で成形バー3を離間し、続けてコグ成形金型2を1コグピッチ分だけ回転させ、予備充填されたコグゴムの外周面に先端部6に本充填凹面に形成されている圧入バー4を押付けて本充填してコグ成形シート16を成形し、この予備充填と本充填との操作を繰り返すことにより所定長さのコグ成形シート16を成形する
請求項(抜粋):
未加硫のシート状コグゴムを繰り出すシート繰出し手段の下流側に、外周面に軸心方向のコグ溝を形成したコグ成形金型を回転可能に設けるとともに、このコグ成形金型の軸心に平行であって隣接された成形バーと圧入バーとを前記コグ成形金型の外周面に接近・離間可能に設け、この成形バーの前記コグ成形金型に対面する先端部に成形バーの長さ方向に長い予備充填凹部を形成し、前記圧入バーの前記コグ成形金型に対面する先端部に長さ方向に長い本充填凹部に形成しているコグ成形装置を備えることを特徴とするゴグ付き伝動ベルトの製造装置。
IPC (4件):
B29D 29/08 ,  F16G 1/28 ,  F16G 5/20 ,  B29K 21:00
FI (4件):
B29D 29/08 ,  F16G 1/28 Z ,  F16G 5/20 B ,  B29K 21:00
Fターム (13件):
4F213AA45 ,  4F213AC03 ,  4F213AD16 ,  4F213AG03 ,  4F213AG17 ,  4F213AG28 ,  4F213WA37 ,  4F213WA52 ,  4F213WA53 ,  4F213WA55 ,  4F213WA83 ,  4F213WB01 ,  4F213WB11

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