特許
J-GLOBAL ID:200903064748196254

X線撮影方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109141
公開番号(公開出願番号):特開平6-319729
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 画像の接合を正確に行うとともに、直接線を効果的に透過して散乱線を遮蔽し、必要の無い視野におけるX線を遮蔽することにより、X線検出器の視野よりも広い範囲の部位を、高い空間分解能でX線撮影し、かつ、余分な被曝を防ぐことが可能なX線撮影方法および装置を提供すること。【構成】 X線源,該X線源からの出射X線の範囲を制限するX線スリット,散乱X線を遮蔽するX線グリッド,被検体を透過したX線を検出するX線検出系,該X線検出系の移動機構および前記X線検出系からの出力信号を収集して被検体の画像を得るための演算処理を行う信号処理装置および該信号処理装置の演算結果である被検体の画像を表示する表示装置を有するX線撮影装置において、前記X線検出系を前記X線グリッドに平行に移動させて複数回の撮影を行うことを特徴とするX線撮影方法および装置。
請求項(抜粋):
X線源,該X線源からの出射X線の範囲を制限するX線スリット,散乱X線を遮蔽するX線グリッド,被検体を透過したX線を検出するX線検出系,該X線検出系の移動機構および前記X線検出系からの出力信号を収集して被検体の画像を得るための演算処理を行う信号処理装置および該信号処理装置の演算結果である被検体の画像を表示する表示装置を有するX線撮影装置において、前記X線検出系を前記X線グリッドに平行に移動させて複数回の撮影を行うことを特徴とするX線撮影方法。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/06 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-251233
  • 特開平1-299499
  • 特公昭56-049131

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