特許
J-GLOBAL ID:200903064748818700

色信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005613
公開番号(公開出願番号):特開平7-212787
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 カラーバースト期間の振幅が極端に小さな信号が入力されても出力にて過飽和状態にならない色信号処理回路を得る。【構成】 色信号をバースト期間の振幅が一定となるよう利得制御する第1の制御回路7と、該回路にそのバースト期間の出力電圧を負帰還して該バーストの振幅を一定に保つように制御する回路2と、上記利得制御出力を色飽和度調整信号等に基づき利得制御する第2の利得制御回路4とを備えた色信号処理回路において、第1の利得制御回路7の出力電圧をバースト期間以外の期間検出する電圧検出回路3と、上記検出電圧の振幅が所定値以上であるとき上記検出電圧をバースト期間以外の期間、上記第1の利得制御回路7にその利得を抑えるよう負帰還するゲート回路6とを備えた。
請求項(抜粋):
色信号をバースト期間の振幅が一定となるよう利得制御する第1の利得制御回路と、該利得制御回路の出力のバースト期間の振幅を検出し、該バーストの振幅を一定に保つよう上記第1の利得制御回路に負帰還するバースト期間振幅検出回路と、上記利得制御出力を所定の制御信号に基づいて利得制御する第2の利得制御回路とを備えた色信号処理回路において、上記第1の利得制御回路の出力電圧をバースト期間以外の期間検出する電圧検出回路と、上記検出電圧の振幅が所定値以上であるとき、上記検出電圧をバースト期間以外の期間上記第1の利得制御回路にその利得を抑えるよう負帰還するフィードバック手段とを備えたことを特徴とする色信号処理回路。

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