特許
J-GLOBAL ID:200903064749587931
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004123
公開番号(公開出願番号):特開平6-213036
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、機関始動時の均一混合気燃焼において、失火気筒が連続して失火することを防止すると共に、この時の未燃燃料の排出量の増大を防止することを目的とする。【構成】 燃焼室1に均一混合気が形成されるように燃料を供給する第1燃料供給手段5と、燃焼室1の点火栓4近傍に形成される混合気が燃焼室1内の他の部分に形成される混合気に比較してリッチな空燃比となるように燃料を供給する第2燃料供給手段5と、機関始動時に第1燃料供給手段5により燃料供給を実行させる第1制御手段6と、機関始動時において失火を検出する失火検出手段8と、失火検出手段8により失火が検出された気筒には次回第2燃料供給手段5により供給量を減少させて燃料供給を実行させる第2制御手段6、とを具備する。
請求項(抜粋):
燃焼室に均一混合気が形成されるように燃料を供給する第1燃料供給手段と、燃焼室の点火栓近傍に形成される混合気が燃焼室内の他の部分に形成される混合気に比較してリッチな空燃比となるように燃料を供給する第2燃料供給手段と、機関始動時に前記第1燃料供給手段により燃料供給を実行させる第1制御手段と、機関始動時において失火を検出する失火検出手段と、前記失火検出手段により失火が検出された気筒には次回前記第2燃料供給手段により供給量を減少させて燃料供給を実行させる第2制御手段、とを具備することを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/06 330
, F02D 41/02 330
, F02D 41/22 335
, F02D 41/34
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