特許
J-GLOBAL ID:200903064751997543

網同期クロツク切り替え方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250290
公開番号(公開出願番号):特開平5-063721
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 伝送路障害の発生時および回復時に、人手を介すことなく自動的に網同期クロックを復旧すること。【構成】 伝送路障害の発生および回復を検出する障害検出手段1と、伝送路切り替え制御用オーバーヘッドを用いて伝送路切り替え要求情報を出力する伝送路切り替え要求手段2と、伝送路切り替え制御用オーバーヘッドを用いて伝送路切り替え要求解除情報を出力する伝送路切り替え要求解除手段3と、網同期クロック切り替える網同期クロック切り替え手段4と、網同期クロックを切り戻す網同期クロック切り戻し手段5とを有する。【効果】 伝送路障害の発生時に、伝送システムへ与える影響を最小にする網同期クロックの切り替えをすることができる。また、伝送路切り替え制御用オーバーヘッドの情報を用いて制御するため、新たなオーバーヘッドを必要としない。
請求項(抜粋):
同期網リング構成されている伝送システムにおいて、伝送路の伝送路障害の発生および回復を検出する障害検出手段と、この障害検出手段から伝送路障害の発生通知を受け、伝送路切り替え制御用オーバーヘッドを用いて伝送路切り替え要求情報を出力する伝送路切り替え要求手段と、前記障害検出手段から伝送路障害の回復通知を受け、伝送路切り替え制御用オーバーヘッドを用いて伝送路切り替え要求解除情報を出力する伝送路切り替え要求解除手段と、正常時の網同期クロック供給方向と逆方向に伝送路を転送される前記伝送路切り替え制御用オーバーヘッドの伝送路切り替え要求情報により、網同期クロックを切り替える網同期クロック切り替え手段と、正常時の網同期クロック供給方向と同方向に伝送路を転送される前記伝送路切り替え制御用オーバーヘッドの伝送路切り替え要求解除情報により、網同期クロックを切り戻す網同期クロック切り戻し手段とを含むことを特徴とする網同期クロック切り替え方式。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-117245
  • 特開昭58-068335

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