特許
J-GLOBAL ID:200903064753806354

マルチプレクサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259170
公開番号(公開出願番号):特開平5-102861
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【構成】クロック信号CLKによりリングカウンタ25で発生した選択信号Se1,Se2,Se3は、選択回路24に入力されるとともに、DFF21〜23のクロック信号入力端子C1,C2,C3にも入力され、各DFFでは、入力された選択信号の立ち上がりでデータ信号を選択回路24に出力し、選択回路24では、入力された選択信号Se1,Se2,Se3の“H”レベルのとき対応するデータ信号を選択し、順番に出力端子30から出力する。【効果】選択信号のデータ信号に対するタイミングマージンが大きくなり、不安定状態や誤動作を生じることなく、出力端子30から信号を出力できる。
請求項(抜粋):
n個(nは3以上の整数)のDタイプフリップフロップDFF1,DFF2,...DFFnと、n個の出力端子(S1′,S2′,...Sn′)をもつn段のリングカウンタと、n個のデータ入力端子(D1,D2,...Dn)とn個の選択信号入力端子(S1,S2,...Sn)をもち、選択信号のレベルによりデータ入力端子に入力されるデータ信号を選択してn個の並列信号列を1つの直列信号列に並直列変換する選択回路とで構成されるマルチプレクサにおいて、リングカウンタの出力端子S1′,S2′,...Sn′をそれぞれ選択回路の選択信号入力端子S1,S2,...Snに接続し、DFF1,DFF2,...DFFnの出力端子を選択回路のデータ入力端子D1,D2,...Dnに接続するとともに、上記リングカウンタの出力端子を各々上記Dタイプフリップフロップのクロック信号入力端子に接続したことを特徴とするマルチプレクサ。

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