特許
J-GLOBAL ID:200903064758319400

PMモータの制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 富士弥 ,  橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222449
公開番号(公開出願番号):特開2004-064948
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】インバータのデッドタイムならびに半導体デバイスのオン電圧降下の影響をオンラインで補償する。【解決手段】電流制御部2を有するインバータ4でPMモータ5を駆動するシステムにおいて、外乱オブザーバ8はインバータのデッドタイムにより生じる電圧成分を外乱電圧として推定し、デッドタイム補償部9は外乱電圧の推定値を同期q軸デッドタイム補償電圧としてデッドタイム補償時間の同定値を算出し、この同定値を用いてデッドタイム補償電圧を算出し、このデッドタイム補償電圧をインバータの指令電圧に加える。同期d-q軸指令電圧から三相電圧へ座標変換を行って電圧測定値を得ること、三相電圧とPMモータの電流情報とから有効電力測定値を得ることを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電流制御ループを有するインバータでPMモータを駆動するPMモータの制御システムにおいて、 前記インバータのデッドタイムにより生じる電圧成分を外乱電圧として推定する外乱オブザーバと、 前記外乱電圧の推定値を同期q軸デッドタイム補償電圧としてデッドタイム補償時間の同定値を算出し、この同定値を用いてデッドタイム補償電圧を算出し、このデッドタイム補償電圧をインバータの指令電圧に加えるデッドタイム補償部とを備えたことを特徴とするPMモータの制御システム。
IPC (1件):
H02P21/00
FI (1件):
H02P5/408 A
Fターム (13件):
5H576AA20 ,  5H576BB10 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE14 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ04 ,  5H576LL07 ,  5H576LL23 ,  5H576LL41

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