特許
J-GLOBAL ID:200903064759725933

光出力防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331166
公開番号(公開出願番号):特開平7-193602
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】パッシブダブルスター方式光バースト信号伝送において、端末装置の異常により光出力が連続して出力されることを防止する。【構成】LD駆動部1はバースト信号S1に応答しLD駆動信号S2を発生する。LD駆動信号S2に応答しLD2は光信号出力S3を発生する。PD3は光信号出力S3をモニタしモニタ信号S4を発生する。光出力断検出部4はモニタ信号S4により光出力断信号S5を出力する。バースト信号S1を確認すると、バースト検出部510はバースト信号検出パルスS6を発生する。比較部はバースト信号検出パルスS6と光出力断検出信号S5により、アラーム状態である「バースト信号は無いが光出力は有る」場合に光出力アラームパルスS7を発生する。ラッチ部7は一度アラーム状態を検出すると光出力停止状態を保持できる制御信号S8を発生し、光出力を停止させる。
請求項(抜粋):
バースト信号に応答してLD駆動信号を発生するLD駆動部と、第一、第二の入力部を有し、第一入力部よりLD駆動信号を入力し、LD出力信号を出力する論理積部と、前記LD出力信号を入力し光信号を発生するLDと、前記光信号出力より前記LDの出力状態を示すモニタ信号を発生するPDと、前記モニタ信号より光出力断信号を出力する光出力断検出部と、前記バースト信号を確認するとバースト信号検出パルスを発生するバースト信号検出部と、前記バースト信号検出パルスと前記光出力断検出信号によりバースト信号の有無と光出力の有無を比較し、アラーム状態である「バースト信号は無いが光出力は有る」場合に光出力アラームパルスを発生する比較部と、前記光出力アラームパルスと前記光出力断信号により一度アラーム状態を検出すると光出力停止状態を保持できる光出力制御信号を前記論理積部の第二の入力部に対して出力するラッチ部を備えたことを特徴とする連続光出力防止回路。
IPC (3件):
H04L 25/02 ,  H04L 25/02 303 ,  H04B 10/08

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