特許
J-GLOBAL ID:200903064760007947
イヤホンアンテナ及びこのイヤホンアンテナを備えた携帯型無線機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290674
公開番号(公開出願番号):特開2005-064742
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 人体の影響を軽減し、広帯域で高利得を得る。【解決手段】 携帯型無線機から引き出される同軸ケーブル220の内部導体221を外部導体(シールド線)223の末端より伸ばして、上記同軸ケーブル220の引き出された内部導体221と外部導体(シールド線)223とで、励振するスリーブアンテナ構造とし、音声信号を高周波信号と重畳したイヤホンアンテナ210とする。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
イヤホンに音声信号を供給する2本の信号線からなるイヤホンケーブルと、
高周波信号を通す中心導体を絶縁体で被覆し、さらに、シールド線で被覆してなる同軸線と絶縁被服された音声信号用の信号線及び接地線からなり一端が多極ジャックを介して無線機本体に接続される同軸ケーブルと、
上記同軸ケーブルの他端を上記イヤホンケーブルにするための接続ブロックとを備え、
上記接続ブロックにおいて、上記同軸ケーブルの中心導体を上記イヤホンケーブルの一方の信号線に直接接続するとともに上記イヤホンケーブルの他方の信号線に音声信号の周波数帯域ではハイインピーダンスで高周波信号の周波数帯域ではローインピーダンスとなるコンデンサを介して接続し、上記同軸ケーブルの音声信号用の信号線及び接地線をそれぞれ音声信号の周波数帯域ではローインピーダンスで高周波信号の周波数帯域ではハイインピーダンスとなる高周波チョークコイルを介して上記イヤホンケーブルの2本の信号線に接続するとともに、上記同軸ケーブルの音声信号用の信号線及び接地線を音声信号の周波数帯域ではハイインピーダンスで高周波信号の周波数帯域ではローインピーダンスとなるコンデンサを介して接続してなり、
上記イヤホンケーブルと上記同軸ケーブルとでスリーブアンテナを構成したことを特徴とするイヤホンアンテナ。
IPC (5件):
H01Q1/44
, H01Q1/24
, H01Q9/26
, H04B1/40
, H04R1/10
FI (5件):
H01Q1/44
, H01Q1/24 Z
, H01Q9/26
, H04B1/40
, H04R1/10 104E
Fターム (16件):
5D005BB08
, 5D005BB09
, 5J046AA02
, 5J046AA03
, 5J046AB00
, 5J046SA00
, 5J047AA02
, 5J047AA03
, 5J047AB00
, 5J047FD01
, 5J047FD03
, 5J047FD05
, 5K011DA02
, 5K011DA18
, 5K011JA01
, 5K011KA04
引用特許:
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