特許
J-GLOBAL ID:200903064760043196

プリズム異物検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348013
公開番号(公開出願番号):特開平6-323956
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 被検プリズム内部に存在する異物のうち目視の視度調節範囲内で観察できるものを簡単な処理で全て検出する。また、異物に限らずプリズム表面および内部の黒く観察される不良も検出する。【構成】 光源1からの光は透過拡散板2を透過し、被検プリズム3を通過してCCDカメラ4で撮像される。画像入力部6はCCDカメラ4からのビデオ信号をデジタル信号に変換する回路である。画像メモリ7は画像データを格納する。制御演算部8はフォーカス駆動部5と画像入力部6とを制御し、画像メモリ7に格納された画像間の演算を行う。9は表示部である。
請求項(抜粋):
被検プリズムを用いたファインダー光学系を通して撮像されるファインダー画像中の基準マークにフォーカスを合わせ、該フォーカス位置の前後に撮像カメラをフォーカススキャンさせ、異なるフォーカス位置における前記ファインダー画像を複数枚取り込み、対応する各画素の濃淡値の最小値または/および最大値を濃淡値とする画像を求めることにより、前記被検プリズム内部に混入している異物を検出することを特徴とするプリズム異物検出方法。
IPC (2件):
G01M 11/00 ,  G01N 21/88

前のページに戻る