特許
J-GLOBAL ID:200903064761273284
縦続接続型界分布変換素子およびその縦続接続型界分布変換素子を用いた光機能装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036893
公開番号(公開出願番号):特開2003-241024
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【目的】 円形と大きく扁平した楕円、あるいは楕円率が異なる界分布分をもつ光素子間、あるいは光ファイバ間の結合において、小型かつ、ほぼ無損失で結合を可能にする光素子を提供する。【構成】 屈折率分布が二乗形を保ちつつ、横断面内の2つの直交する主軸方向に屈折率勾配が異なる、あるいは等しい構造をした界分布変換ファイバが縦続接続されている。界分布形状が円形と大きく扁平した楕円をした導波路同士、あるいは楕円率の異なる界分布をもつ導波路同士の高結合効率が得られる結合系が提供できる。任意のアスペクト比をもつ楕円の界分布を形成することができる。光ファイバ間にレンズなしに低損失で光部品を挿入できる。構成部品が小型で軽量であるほか、作製が簡単で大量生産が可能である。
請求項(抜粋):
直角座標(x、y、z)においてz軸方向を光軸としてz軸方向には一様な屈折率分布をもち、x軸方向およびy軸方向に対してはいずれもニ乗形の屈折率分布を有し、かつその屈折率分布形状はx軸方向とy軸方向では異なる勾配を有する少なくとも2つ以上の界分布形状変換素子より構成され、該界分布形状変換素子がz軸を共有して光学的に接続されていることを特徴とする縦続接続型界分布変換素子。
Fターム (8件):
2H037AA01
, 2H037BA03
, 2H037BA12
, 2H037BA32
, 2H037CA00
, 2H037CA05
, 2H037CA08
, 2H037CA16
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