特許
J-GLOBAL ID:200903064761416948

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071652
公開番号(公開出願番号):特開平8-272256
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 未定着の画像を定着部材29で定着してから、その定着部材をクリーニング部材60でクリーニングする画像形成装置で、定着部材表面に比べてクリーニング部材表面の方が溶融トナーと形成する接触角が大きくなるようにし、しかもクリーニング部材の表面粗さを5μm以上とする。【効果】 クリーニング部材が定着部材に当接するときに生じる振動が軽減でき、クリーニング部材の当接圧が下げられ、定着部材の傷が軽減され、定着部材の寿命の長い、さらには十分なクリーニング性を有する画像形成装置が得られる。
請求項(抜粋):
記録部材上に未定着画像を形成せしめる画像形成部と該記録材を定着部材と加圧部材間に挟持搬送させながら加熱および加圧することにより該定着画像を該記録材上に定着せしめる定着手段と、該定着手段に離型剤を塗布する離型剤塗布装置と、定着部材をクリーニングするクリーニング部材を有し、該定着部材の表面の材料と比較して該クリーニング部材の表面の材料の方が溶融トナーとなす接触角が大きく、該クリーニング部材の表面粗さが5μm以上であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/01 K ,  G03G 21/00 310

前のページに戻る