特許
J-GLOBAL ID:200903064762226115

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-010640
公開番号(公開出願番号):特開平10-210272
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】原稿画像を分割して撮像しこれ(分割撮像画像)を接合して画像データを得る場合において、画質及び分割撮像画像の接合精度の向上を図る。【解決手段】結像光学系1を用いて原画像の光学像を固体撮像素子2に結像し、原画像を撮像して電気信号に変換する画像読取装置であって、撮像する際に、撮像対象とする原画像を複数の領域に分割し、前記各領域の周囲を含む撮像領域ごとに撮像して撮像画像を得る分割撮像機構部5と、結像光学系と原画像との位置関係に基づいて、前記各領域毎における合焦状態にある領域を使用可能領域として決定する使用可能領域決定部8と、前記撮像画像中から前記使用可能領域を切り出す使用領域切出部93と、各領域ごとの前記使用可能領域を接合処理して、所望の撮像対象の画像データを得る接合処理手段90とを有する。
請求項(抜粋):
結像光学系を用いて原画像の光学像を固体撮像素子に結像し、原画像を撮像して電気信号に変換する画像読取装置であって、撮像する際に、撮像対象とする原画像を複数の領域に分割し、前記各領域の周囲を含む撮像領域ごとに撮像して撮像画像を得る分割撮像機構部と、結像光学系と原画像との位置関係に基づいて、前記各領域毎における合焦状態にある領域を使用可能領域として決定する使用可能領域決定手段と、前記撮像画像中から前記使用可能領域を切り出す使用領域切出手段と、各領域ごとの前記使用可能領域を接合処理して、所望の撮像対象の画像データを得る接合処理手段と、を備えたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/19
FI (4件):
H04N 1/387 ,  G06F 15/64 340 B ,  G06F 15/66 470 K ,  H04N 1/04 102
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-175456
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-194775   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平1-147971

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