特許
J-GLOBAL ID:200903064762755800
加圧流体用プラスチック容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-525540
公開番号(公開出願番号):特表平11-502292
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】プラスチック材料製の中空の本体(10)を呈し、容器内部にアクセスするためのノズルを画定する管状の金属インサート(20)の周囲に成形された少なくとも一つの環状の取付部(11)を備える「加圧流体用プラスチック容器」の特許発明である。管状の金属インサート(20)は、環状のシール手段(30)をインサートの環状座(26)に対して軸方向に押圧し、容器の本体(10)が本体の環状取付部を介して融合される接続リング(40)を担持している。
請求項(抜粋):
内部周辺領域が管状の金属インサート(20)の形状をしたノズルの周囲に固定される少なくとも一つの環状取付部(11)を側壁に備えたプラスチック材料の中空本体(10)を呈する加圧流体用プラスチック容器であって、管状金属インサート(20)の各外部環状座(26)に対して置かれる環状のシール手段(30)と、 容器本体(10)と融合可能であり、環状シール手段(30)を管状金属インサート(20)の各外部環状座(26)に対して軸方向に加圧するように管状金属インサート(20)上に外部から取り付けられるプラスチック材料の接続リング(40)と、 接続リング(40)が環状シール手段(30)を所定の力で軸方向に常時押し続けるように、管状金属インサート(20)および接続リング(40)により画定された部分の少なくとも一つに備えられると共に前記各部分の他の部分に対して作動する保持手段(50)と、 接続リング(40)を容器本体(10)の壁に組み込むように、各管状金属インサート(20)上にすでに取り付けられている接続リング(40)と融合させる本体(10)の環状取付部(11)における内周領域の延長部とを備えていることを特徴とする加圧流体用プラスチック容器。
IPC (2件):
FI (2件):
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