特許
J-GLOBAL ID:200903064763150643

排気還流システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252370
公開番号(公開出願番号):特開平6-101574
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 吸気弁のカーボンによるスティックと、低温の硫黄成分によるリング等の摩耗助長を防止する。【構成】 シリンダ2には吸気弁3と排気弁還流弁4と排気弁5とが設けられている。吸気弁3及び排気還流弁4には、各々バルブリフトを変化させる可変バルブリフトリテーナ9,10が取り付けられている。また、吸気弁3には可変バルブタイミング機構11及び可変バルブリフトリテーナ9の油圧を制御する可変バルブリフト機構12が設けられている。排気還流弁4には、可変バルブリフトリテーナ10の油圧を制御する弁休止機構13が設けられており、排気還流を必要としない領域では排気還流弁4は動作を休止している。
請求項(抜粋):
排気弁を2つ以上有する過給機付きディーゼル機関において、排気還流時に、前記排気弁のうちの1つの排気弁の開閉を吸気行程中に行う様にし、吸気弁をこの吸気行程中に開閉する排気弁の閉時期近傍から開弁することを特徴とする排気還流システム。
IPC (2件):
F02M 25/07 510 ,  F02D 21/08

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