特許
J-GLOBAL ID:200903064763681355
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-356500
公開番号(公開出願番号):特開2000-181309
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 効率の良い紙粉除去を行うと共に、感光体又は中間転写体上における紙粉によるフィルミングを発生させることのない画像形成装置を提供すること。【解決手段】 軸83により軸支されたスポンジ製の弾性体ローラ84上に、細かな繊維からなる不織布シート85を巻き付けて紙粉除去ローラ82とし、この紙粉除去ローラ82をケース81内に回動自在に配置して紙粉除去装置80を構成する。そして、軸83の両端に押圧コロ(図示せず)を取り付け、押圧コロを感光ドラム20の非感光体領域に押圧させることにより、紙粉除去ローラ82の感光ドラム20との接触部における速度を感光ドラム20の周速と等しくなるように従動回転させ、しかも紙粉除去ローラ82の感光ドラム20に対する押圧力は低くなるように設定する。
請求項(抜粋):
感光体上に形成した静電潜像を現像剤により現像して可視像を形成し、該可視像を転写媒体に転写することによって画像を形成する画像形成装置であって、前記可視像を転写位置へ担持搬送する可視像担持体と、該可視像担持体上の紙粉を除去する紙粉除去手段とを備え、前記紙粉除去手段は、回転可能に設けられた支持部材と、該支持部材によって支持され、前記可視像担持体に接触可能に設けられた繊維製部材とを有し、該紙粉除去手段の回転中心軸と前記可視像担持体との距離をR、該紙粉除去手段の回転の角速度をω、前記可視像担持体の表面の移動速度をvとした時、ω=v/Rの関係を満たすように回転されることを特徴とする画像形成装置。
Fターム (3件):
2H034AA00
, 2H034AA01
, 2H034AA03
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