特許
J-GLOBAL ID:200903064764653657

情報記録媒体用ガラス基板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003016673
公開番号(公開出願番号):WO2004-059619
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
本発明は、主表面の平滑性を低下させることなく均一なテクスチャーを形成することができる情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。その方法は、円盤状のガラス板(11a)の主表面に研磨剤を供給しながら、研磨部材(33)でその主表面を摺接することにより、その主表面にテクスチャーを形成する工程を含む。この工程は、ガラス板をその周方向に所定の回転速度で回転させながら、ガラス板をその径方向へ揺動させることを含む。ガラス板の回転速度と揺動速度及び揺動ストロークは、研磨剤中の砥粒(34)が、ガラス板の表面に、少なくとも3箇所で交差する軌跡を描くように決められる。
請求項(抜粋):
円盤状をなすガラス板の主表面に砥粒を含む研磨剤を供給しつつ、前記主表面を研磨部材で摺接することにより、前記主表面にテクスチャーを形成する工程を含む情報記録媒体用ガラス基板の製造方法において、 前記砥粒が前記ガラス板の主表面上の少なくとも3箇所で交差する一筆書きの軌跡を周期的に描くように、前記ガラス板を回転させながら、前記研磨部材及び前記ガラス板のいずれか一方を他方に対して前記ガラス板の径方向へ揺動させることを特徴とする前記製造方法。
IPC (2件):
G11B 5/84 ,  C03C 19/00
FI (2件):
G11B5/84 A ,  C03C19/00 Z
Fターム (13件):
4G059AA08 ,  4G059AA09 ,  4G059AB03 ,  4G059AC01 ,  4G059AC03 ,  5D112AA02 ,  5D112AA24 ,  5D112BA03 ,  5D112BA09 ,  5D112GA03 ,  5D112GA13 ,  5D112GA14 ,  5D112GA15

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