特許
J-GLOBAL ID:200903064765801790

逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240173
公開番号(公開出願番号):特開平8-105557
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 流れ抵抗を大幅に低減できるとともに逆流圧力に対し十分な耐性を有し、信頼性の高い逆止弁を得ることを目的とする。【構成】 金属ブッシュ11が一体成形された略円環状ゴム材から作られた動弁体12の中心には穴が設けられており、その穴にはシャフト13が貫通している。シャフト13の周囲にはスプリング2が設けられ、スプリング2の一端には動弁体12の背面が金属ブッシュ11を介して支持されている。動弁体12の下流側には、動弁体12の移動量及び変形量を規制し、中央部に窪みを有する円錐台形状ストッパ4が設けられ、ストッパ4はシャフト13とシャフト13の一端部13bとで挟持、固定されている。
請求項(抜粋):
流体が内部を通過し得るように構成された筒状の中空ケースと、周縁部が前記中空ケースの内壁に支持され且つ前記中空ケースの内部を上流側と下流側とに分離するとともに、前記中空ケースの前記上流側と前記下流側とを連通する連通孔が設けられた弁座と、前記弁座に対して下流側に設けられており、流体から受ける圧力に応じて変形し得る可撓性の弁体と、少なくとも前記弁体に流体の圧力が印加されていない場合に前記弁座の前記連通孔を閉塞すべく前記弁体を前記弁座方向へ付勢する付勢手段と、流体の圧力に応じて変形する前記弁体が所定の方向に移動可能なように前記弁体を支持するとともに、前記弁体の流体から受ける圧力が所定値に達した場合には前記弁体が移動して移動限度に到達するように前記弁体の移動範囲を規定する弁体移動支持手段とを備えた逆止弁。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-209077
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-017213   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平4-203683
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審査官引用 (6件)
  • 特開平3-209077
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-017213   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平4-203683
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