特許
J-GLOBAL ID:200903064767088691

ピリジン誘導体、染料及び熱転写シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075784
公開番号(公開出願番号):特開平6-080638
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 昇華性染料を使用する熱転写方法において、十分に濃度のある鮮明な画像を与え、しかも形成された画像が優れた耐光性を示す染料及び熱転写シートを提供する。【構成】 下記式A又はBで表されるピリジン誘導体、及び該ピリジン誘導体A又はBを任意のカップラーにカップリングさせて得られる染料及び該染料を使用した熱転写シート。〔式中、Zは水素原子、アミノ基、ハロゲン原子など、R1又はR2は水素原子、アルキル基、ビニル基、アリル基などを表すか、R1とR2は互いに環を形成するか、R1又はR2はX又はYと環を形成してもよい。R3は水酸基、ハロゲン原子、シアノ基など、nは0〜3の整数を示す〕
請求項(抜粋):
下記式A又はBで表されるピリジン誘導体。【化1】(式中、Zは水素原子、アミノ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ニトロソ基等のカップリング可能な原子又は原子団を表し、R1又はR2は夫々独立に水素原子、置換又は非置換のアルキル基、ビニル基、アリル基、アリール基、アルコキシアルキル基、アラルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、カルボキシアルキル基又はアルコキシカルボキシアルキル基を表し、R1とR2とは互いに環を形成してもよく、又、R1又はR2はX又はYと環を形成してもよい。R3は水酸基、ハロゲン原子、シアノ基、置換又は非置換のアルキル基、アルキルホルミルアミノ基、アルキルスルホニルアミノ基、ホルミルアミノ基、アリルホルミルアミノ基、スルホニルアミノ基、アリルスルホニルアミノ基、カルバモイル基、スルファモイル基、アミノ基、カルボキシル基、アルコキシ基又はウレイド基を表し、nは0〜3の整数を表す。)
IPC (9件):
C07D213/74 ,  B41M 5/38 ,  C07D213/76 ,  C07D401/12 ,  C07D417/12 ,  C07D487/04 139 ,  C09B 29/09 ,  C09B 29/36 ,  C09B 55/00

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